☆水の実験☆
酸素プラス
今日は朝から紅茶のレッスン。
今日の生徒さんは紅茶教室を開かれている方なので
レッスン後、実験をお手伝いをして頂いちゃいました。

美味しい紅茶を淹れる秘訣に、「酸素のたっぷり入った水」というものがあります。
通常は水道水から勢いよく出した水が良いとされていますが
天然水に酸素を充填させた「酸素プラス」というボトルウォーターでは?
早速同条件で、スリランカ産のディンブラという茶葉を使用して
通常の水道水とペットボトルの水との3種類で比較してみました!!

左:ペットボトル天然水
中央:酸素プラス
右:水道水
すべて軟水ですが、多少硬度の違いがあるので、色に違いが。
左はきっと一番硬度が高いのでしょう。水色が濁っていました。
少し濃いですよね。でも、硬水でいれると、もっと真っ黒になるのですよ。
これは、紅茶の成分タンニンがミネラル分と化合するからです。
それより何より、味です!!
やはり、水道水が味や渋み香りのバランスが一番でしたが、酸素プラスは少しライトな感じ。
ペットボトル天然水は水色のわりに味が薄い!!

左:水道水
右:酸素プラス
改めて2種類でテイスティング!!
ペットボトル天然水のような、はっきりした違いがないのは硬度の違いもありますが
やはり酸素プラスだから!?でも水道水の方がポイントの定まった味です。
名古屋の水道水とそんなに変わらない硬度なのにこの違いが出るのは
やはり、ペットボトルで淹れる特徴(酸素が少ない)で
茶葉を開かせるジャンピングが起こりにくいのかも。
確かに比べてみると茶葉の開きが良くなかった気がします。
酸素プラスでも、酸素の量が違うのかしら・・・?
結果、生徒さんと「水道水が一番!!」という結論に終わりました。
そして、酸素プラスをそのまま水で飲んでみたら、飲みやすくとってもまろやかだったので
そのまま飲んだり、お酒と割るのにいいなぁと実感
ぺットボトルは、渋みを少しやわらかくして飲みたい時に最適です。
使用する場合は、使用前によ~く振ってあげると
酸素を混入させることができ、ジャンピングを起こりやすくしてくれますよ。
紅茶(お茶)は本当に奥が深いものです。
だからこそ、こだわりを持って美味しく淹れる・・・そんなお手伝いができれば幸いです
今日は朝から紅茶のレッスン。
今日の生徒さんは紅茶教室を開かれている方なので
レッスン後、実験をお手伝いをして頂いちゃいました。

美味しい紅茶を淹れる秘訣に、「酸素のたっぷり入った水」というものがあります。
通常は水道水から勢いよく出した水が良いとされていますが
天然水に酸素を充填させた「酸素プラス」というボトルウォーターでは?
早速同条件で、スリランカ産のディンブラという茶葉を使用して
通常の水道水とペットボトルの水との3種類で比較してみました!!

左:ペットボトル天然水
中央:酸素プラス
右:水道水
すべて軟水ですが、多少硬度の違いがあるので、色に違いが。
左はきっと一番硬度が高いのでしょう。水色が濁っていました。
少し濃いですよね。でも、硬水でいれると、もっと真っ黒になるのですよ。
これは、紅茶の成分タンニンがミネラル分と化合するからです。
それより何より、味です!!
やはり、水道水が味や渋み香りのバランスが一番でしたが、酸素プラスは少しライトな感じ。
ペットボトル天然水は水色のわりに味が薄い!!

左:水道水
右:酸素プラス
改めて2種類でテイスティング!!
ペットボトル天然水のような、はっきりした違いがないのは硬度の違いもありますが
やはり酸素プラスだから!?でも水道水の方がポイントの定まった味です。
名古屋の水道水とそんなに変わらない硬度なのにこの違いが出るのは
やはり、ペットボトルで淹れる特徴(酸素が少ない)で
茶葉を開かせるジャンピングが起こりにくいのかも。
確かに比べてみると茶葉の開きが良くなかった気がします。
酸素プラスでも、酸素の量が違うのかしら・・・?
結果、生徒さんと「水道水が一番!!」という結論に終わりました。
そして、酸素プラスをそのまま水で飲んでみたら、飲みやすくとってもまろやかだったので
そのまま飲んだり、お酒と割るのにいいなぁと実感

ぺットボトルは、渋みを少しやわらかくして飲みたい時に最適です。
使用する場合は、使用前によ~く振ってあげると
酸素を混入させることができ、ジャンピングを起こりやすくしてくれますよ。
紅茶(お茶)は本当に奥が深いものです。
だからこそ、こだわりを持って美味しく淹れる・・・そんなお手伝いができれば幸いです

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