FC2ブログ

☆名古屋の歴史☆

名古屋市市政資料館


先日、名古屋市市政資料館へ行ってきました。
ここを訪れるのは、じつは初めて!!
旧裁判所庁舎であったことすら、知りませんでした。(お恥ずかしい)

この建物は、大正11年(1922年)
名古屋控訴院、地方裁判所、区裁判所として建設されて以来、昭和54年(1979年)まで
中部地方における司法の中心として歴史を積み重ねてきました。

そして、歴史的背景と建築美をもつこの建物を、いつまでも残して欲しいという
市民の要望にこたえ、平成元年(1989年)に「名古屋市市政資料館」として
整備・再生させたということです。

館内
↑窓から眺める、赤レンガのネオ・バロック様式の外観。

外観の赤い煉瓦と白の花崗岩(御影石とも言います)、緑の銅板や黒いスレートの組み合わせは
とても荘重で華やかさがあり、観ていて飽きません。
この様式は、三階会議室と中央階段室にも施されています。

館内は、市政展示と司法展示を楽しむことが出来ます。
司法展示では、法廷や会議室など沢山の部屋を、人形や調度品を使って
リアルに再現されているので、当時の雰囲気が一目でわかります。
薄暗くなった1階には、独房があり、改めて法の重みを感じますよ。

私が一番興味深かったのは、市政展示にあった【名古屋明細全図】!!
明治19年の名古屋市の古い地図です。

その頃の名古屋は、まだ小さな市で、鶴舞公園が名古屋の東の端でした。
鶴舞公園の東にある竜ヶ池より東は、もう愛知郡千種村。
だから、昭和区の西部を南北に縦断するあの道を〔郡道〕というのも納得です!

しばらく見ていると、どこからともなく弦の音色が・・・。
中央階段室で、弦楽8重奏による演奏が始まったのです♪

モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』が館内に響き渡ると
歴史を遡った様な、不思議な空間が広がります。
弦のもつ、あの独特な柔らかな音色が、ステンドグラスから光が差し込む中央階段室に
とてもお似合い

他にも、春らしいポピュラー曲など数曲、最後は私も出張演奏で必ず演奏する
エルガーの『愛の挨拶』で終演。
優雅な30分間でした。

その後、バックヤードツアーなるものがあることを知り、早速参加!
日頃拝観出来ない裏の裏を見学出来て、ちょっと得した気分でした
最後は外に出て、庭に咲く早咲きの桜の前で解散
桜の季節の今、夜になると資料館を桜色でライトアップしています。(←副館長さんのアイデア)

是非、お花見がてら、名古屋の歴史を楽しんでみてください

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶・フルート教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

putney カレンダー

02 ≪│2010/03│≫ 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

Copyright © 小川 忍