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☆沙羅双樹の花☆

夏椿


今にも泣き出しそうな梅雨空の下、私の好きな花のひとつでもある椿が
綺麗に咲いていました。


夏ツバキ
↑四方に二本ずつ双生した樹に咲く、ナツツバキ。


椿は寒い時期に咲くイメージがありますが、これはこの時期に開花する夏椿
名称は沙羅双樹といいます。
むか~し暗記したこの一節を、ふと思い出しました。
そう、「平家物語」の冒頭にある、あれです。


祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
驕れる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ・・・


お釈迦さまが亡くなった日に、この花の色が白色に転じたそう。
栄えた者は必ず衰退するという道理を、この花の色はあらわしている
といった意味になるようです。
改めて解釈していくと、面白いものですね。
来年のNHK大河ドラマ「平清盛」も、実は期待しています


寒椿とは違い、花びらの薄さが可憐さを感じる
この意味深い沙羅双樹の花。
毎年この季節に出会えることが、これから楽しみになりそうです

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶・フルート教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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