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☆復活!ボストン・ティーパーティー・ミュージアム☆

10年ぶり


2年前ボストン港を訪れた時には何もなかったこの場所に、
10年ぶりに昨年再オープンしたのが
『ボストン・ティーパーティー・ミュージアム』
10年前に火事で消失して以来、資金難でずっと先延ばしになっていたようです。
いつになるんだろうと期待薄で過ごしていましたが、思い掛けないこの吉報を入手。
再来出来るとは夢にも思っていなかったので、本当に嬉しかったです

さて、雪をかき分け喜び勇んで入館です!!


SHIPS&MUSEUM
↑船とミュージアム

その前に「ボストンティーパーティー事件(ボストン茶会事件)」はご存じですか?
1773年、12月16日夜、イギリス本国会議の植民地政策に憤慨した植民地人が
インディアンに扮して東インド会社の船に乗り込み、積まれていた342個の茶箱を
海に投棄したアメリカ独立戦争の導火線となった事件の一つです。
レッスンでも必ずお話する重要な歴史的事件。
訪れる際には、ぜひ予習してからお出掛け下さいね



はね
↑この日の夜、ボストン港はティーポットに。。。

ミュージアムの見学は、ロールプレイング方式のツアー制。
実際にボストンティーパーティー事件に関わった歴史上の人物になりきって参加します。
私はOBADIAH CURTIS氏
彼のプロフィールが書かれたキャラクターカードが手渡され、スタート地点の
集会場での茶税問題についての話し合い場面では、カードに書かれている文言を
さもその人物が発言しているかのように読み上げなければなりません。
えっー!荷が重い
でも、前の席のアメリカ人の男の子がその荷を上手に背負ってくれました(笑)
そんな参加者の熱弁やサミュエル・アダムス役のキャストの熱演に、
机を叩きながらみんな大興奮!
「もう英国の言いなりはまっぴら、課税のかかったお茶なんていらない!」
「よーし、お茶を海に捨ててやるぞ!」
そんな決意を胸に、ミュージアム外に浮かぶ東インド会社の船に乗り込みます。
そして、待ってました!クライマックスシーン。
気分はもう最高潮




茶箱
↑茶箱を海へ!

30cm四方の中身が空っぽの軽~い箱。
みんなで海に投げ込もう!!

「3・2・1・・・ヤーッ!」

やったぞやったぞ~!
参加者みんな大喝采
私ももちろん、当時の植民地人の気持ちになって、
おもいきり投げ込んできましたよ
気分スッキリ!
きっと当時もこんな感じだったのでしょうね。

ただこの箱にはロープが繋がっていて、次回用にこっそり後から引き上げるという
プリミティブなシステム
引き上げてる最中、良い子は見ないふりしましょうね(笑)

アトラクション終了後、船内を見学しミュージアム内へ。



英国の帆船
↑みごとに再現された東インド会社の船。

館内は当時の植民地人の苦悩や独立戦争までの歩みを
3Dなどの映像技術によって分かりやすく解説されてありました。
また、実際に投げ込まれた本物の茶箱も拝見!
大きさは先程投げた茶箱くらい。
木製箱で表には花の絵が施されていて中国趣味的な雰囲気。
これは私にとって、とても貴重な経験となりました。

終わった頃は、ミュージアムも閉館間近、
慌ててショップ内でお買い物を済ませ帰路につきました。
欲しいものばかりで、長居すると危険なエリアですが
それくらい魅力的なティーアイテム満載でしたよ!

普段は英国びいきの私も、この日ばかりはアメリカ人の心に
少し寄り添えた気がしました。

次回はボストン・グルメ編です!お楽しみに

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶・フルート教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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