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☆防災☆

災害を学んで体験


今週は“秋の長雨”でどんよりとした日が続きましたね。
予測できない災害に心痛みますが、少しでもそれを教訓にできたらと感じています。
そんなある日、以前から切望していた災害疑似体験ができる
「名古屋市港防災センター」へ行ってきました。
こちらは災害について見て、学んで、体験することでいざという時に備え、
何をすべきかを知ることができる名古屋市の施設です。
場所は、ららぽーと名古屋みなとアクルスの目の前なので、
わかりやすいです。

ちょうど伊勢湾台風から60年の今年。
この施設がある辺りも伊勢湾台風の被害を受けた場所です。
その当時を解説するパネルや写真などもお子さんでもわかりやすく展示されていました。



ここからは体験コーナーが続きます!

地震体験室
↑地震体験室

先ずは、一番体験してみたかった地震体験です。
過去に実際に起こった震度7クラスの地震を起震装置で体験しながら、
適切な初期行動について学びました。

適切な初期行動とは・・・
1,机の下などに入って頭を守る。

地震が治まったら
2,ガス栓を閉める。
3,窓を開ける。
4,ブレーカーを落とす


係の方からこれらの説明を受けて、いざ体験です。
私達は1945年1月13日午前3時38分23秒に、愛知県の三河湾で発生した
マグニチュード6.8(Mw 6.6)の直下型の「三河地震」を体験しました。
この時の被害は、死者1,180人、行方不明者1,126人、負傷者3,866人だったそうです。

椅子に座り、しばらくすると少し揺れはじめます。
ここで頭を机の下に入れてガードするのですが、徐々に縦横激しい揺れに襲われ
机の脚に捕まっているのもやっと。
その間「きっと実際に自宅で経験したら“この世の終わり”と感じるだろうな」
と考えていました。
それはとてもとても長い時間に感じます。
この恐怖を味わった方々のお気持ちに少しだけ近づけた気様ながしました。
そして、「これでは我が家の備えは不十分だね」という結論に。












煙避難体験室
↑煙避難体験室

続いては、煙避難体験です!
火災発生状況の中で、煙の特性を理解し、的確な判断に基づく避難姿勢や
避難方法を学びました。
体験室に入ると、既に煙りが漂い先が見えない状態。
私は完全に焦ってその場でクルクル迷いながら、
入ってきた入口から出ようとしたところを主人に助けてもらいました(笑)
暗所が苦手な方は、きっとこうなるはず!
しかもそんなことをしている間に、完全に煙りを吸いまくっていました。
(株)京都アニメーションで起こった火災は皆さんも記憶に新しいと思いますが、
あの時、適切な判断の上、2階から飛び降りた方が助かってみえました。
初めての場所では非常口を確認すること、そして何より落ち着いて行動することが
大切なんだと身を以て感じました。
2階から飛び降りることなんて全く問題ない位の恐怖心を味わいました。












3Dシアター
↑3Dシアター

最後は、3Dシアター!
3D映像や音響・照明等の演出により、伊勢湾台風や津波などの
自然災害の恐ろしさを学びました。
水が木材とともに窓を割って室内に飛び込んでくる映像、
その後の街の被害状況を見ると、画面を通してでもその当時の
人々のやりきれない思いや悔しさが伝わります。
ただ同時に、人間の強さも感じることが出来ました。
これは日本人の忍耐力や真面目さからくるものなのでしょうか。。。
何だか誇らしく思えました。


















防災ヘリコプター
↑防災ヘリコプター

こちらは阪神・淡路大震災の際に活躍した本物のヘリコプター「なごや2」です!
火災など緊急出動577回、その他一般運行もあわせて合計2993回も活躍したのだそう。
最近も台風被害を受けた被災地での人命救助の際に、テレビでも映し出されていますね。
本当にお疲れ様と思わず言葉を掛けたくなります。












防災ヘリコプター内部
↑防災ヘリコプター機内

ここが操縦席です。
何が何だか私には分かりませんが、慎重な操作などここで行うのですよね。
ちなみに吊り上げ能力は1300KGだそう。
あまりお世話にはなりたくないですが、
いざという時にはこの機体の姿が心強く感じるのでしょう。







こちらは入館が無料で、なんとお土産に5年保存可能のお水を頂けました。
お子様から大人まで、是非体験に訪れてみて下さい。

そして、この日は防災なだけに“はしご”を試みました(笑)






名古屋市博物館
↑名古屋市博物館での特別展

2019年9月21日(土)~11月4日(月・休)まで、治水・震災・伊勢湾台風の特別展を開催している
名古屋市博物館へ足を運びました。
この特別展は是非行きたいと思っていたので、思い掛けず連れてきて貰えて嬉しかったです。
博物館はさすがに資料が豊富で、かなり時間を掛けて拝見しました。
しかも先程の防災センターのパネルにあったSONY製の台風ニュースを聞いたラジオが
こちらでは実物を拝見することが!
思わず「あっ!!」と声が出るくらいびっくりし、防災センター→博物館の順にはしごして
良かったなぁと思いました。
おすすめルートです。


帰宅後、家具の固定を再度確認して、飛散防止シートを貼る準備をし、
もう少し避難時の備えを十分にしようと見直しを試みました。
災害に対するする心構えを高めて貰えた事は、本当に良かったと思います。
決して他人事ではないと思って、備えられたら良いですね



・名古屋市港防災センターの公式ホームページはこちらです!

・名古屋市博物館の公式ホームページはこちらです!

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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