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☆豊田市へ☆

奈良美智展


秋は一年で一番過ごしやすい季節といわれていますが、
私も大好きな季節です。
その日の気分でどこかへ出掛けたくなるのですが、
先日の日曜日は、豊田市の美術館で開催されている「奈良美智展」へ。
まさに芸術の秋ですね


看板
↑2017年の作品2点が看板に

以前から、奈良美智さんの作品を目にすることは多かったものの、
展覧会に足を運んだのはこれが初めて。
更に奈良さんのプロフィールで身近に感じたのが、
出身地の青森県から大学進学のため居を愛知県へ移したということ。
母校は、豊田市のお隣、長久手市(愛知万博の会場だったところ)にある、
愛知県立芸術大学だったそうです。
学生時代を長久手で過ごし、その後ドイツへ留学。
一時帰国の際には、東京や青森ではなく愛知に滞在していたそうです。
名古屋市郊外にある長久手はその頃、田舎情緒のあるのんびりとした町。
そんな環境がきっと想像力をかき立てるのにちょうど良かったのでしょうね。

そしてこの度、その長久手の隣町「豊田」での展覧会ということもあり、
心情的に特別なものを感じているのだそう。
また今年は、県立芸大の大学院から旅立って30年という節目の年のようで、
奈良さん曰く、この展覧会を「30年越しの卒業制作」と仰っています。
素敵です










外観1
↑この日の夜、台風18号が東海地方を襲いました。

入館すると最初に目に飛び込んでくるのは、レコードのジャケットや人形、書籍の数々。
美術を志す前の奈良さんの感性を育んだ品々が展示されています。
奈良さんのルーツをたどることが出来る、貴重な展示品はとても興味深かったです。




そして、80年代から始まる奈良さんの絵画史へ。








外観2
↑美術館の建つこの辺りには昔挙母藩の七州城があり、後方には隅櫓が建っています。

高校卒業までの多感な時期に育った青森での記憶や風景。
長い学生時代に美術と必死に向き合い作り上げられた世界観。
奈良さんの心が垣間見られる、意味深い魅力的な作品が
ちょうど100点展示されていました。

奈良さんの描く絵画の特徴はやはり《目》にあると思います。
目は口ほどに物を言うといいますが、絵画の女の子たちの目は
それぞれが何かを訴えている様に見えました。
左右対称ではない目の表情も必見です。
それと同時に、奈良美智さんの頭の中を覗いてみたいとも思えてきます。

今回も心豊かになる時間を過ごす事ができました。
これが芸術の魅力ですね。
展覧会の開催はあさって24日(日)までです。
またギリギリになってしまいましたが、
どうぞご興味のある方は足を運んでみて下さい


豊田市美術館の公式ホームページはこちらです。

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プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶・フルート教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
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