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☆新元号☆

令和


4月1日、新しいひとつの時代の名前が決まりましたね。
「令和(れいわ)」
懍としながらも柔らかさのある、とても綺麗な響きの元号だなと思いました。

名古屋・テレビ塔
↑新元号発表後に見上げた空

出展が《万葉集》とのことで、今回初めて日本の古典から引用されたそうですね。

太宰師大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十二首 序より

時に初春の「令」月、気淑く風「和」ぐ。
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。


時あたかも新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに。
梅は美女の鏡の前に装う白粉びごとく白く咲き、
蘭は身を飾った香のごとき香りを漂わせている。


2月頃の梅の花見の情景が目に浮かぶ美しい序文ですよね。
万葉集は、8世紀に完成し様々な身分の人が詠んだ和歌が
4500首以上収録されているそうで、そこから引用されたことは、
日本人一人一人を尊重するという、希望に満ちた願いが込められている様に感じました。

我が家でも、皆さんと同様予想を立てていましたが、
漢字は違ったものの、〈美しい〉という表現は必ず入る!という予想は的中していました
「令」の文字には、美しい、清い、神の言葉、お告げの意味があるそうですが、
まさかこの文字が使われるとは思いも寄りませんでした。
皇室でも、黒田家に嫁がれた長女の清子さんの称号「紀宮」と名前「清子」も
万葉集の歌から取られたのだそう。
万葉集を学びたい!と思われる方、増えるかもしれませんね。

そんな新元号の発表の時間は、出先だったのですが、
その帰り丁度4月1日まで開催されていた天皇皇后両陛下のお写真が展示されている
「特別展」へ足を運んできました。
これは天皇皇后両陛下のご成婚60年を記念したもので、
選び抜かれた貴重なお写真や映像が、沢山展示されていました。
両陛下お二人で築かれた新しい皇室像を垣間見ることができ何だか嬉しかったです。
お二人のお姿にはいつも関心を寄せていましたので、
この日に来月のお代替わりを思いながら拝見させて頂き、
とても感慨深い時間となりました。

残り僅かの平成時代。
自身を少し振り返ってみようと思います

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プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶・フルート教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
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