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☆フェルメール展へ☆

初来日


ゴールデンウィークもあっという間に後半となりました。
お天気も良いし、どこかへ行こうかなぁ~とお考えの方!
美術館はいかがでしょうか。
今日は、5月12日(日)まで大阪市美術館で開催中の
『フェルメール展』をご紹介します


大阪市立美術館
↑大阪市立美術館の外観。

天王寺公園の中に位置する大阪市美術館。
元々住友家の敷地で、美術館の建設を条件に庭園(慶沢園)とともに
茶臼山本邸が大阪市に寄贈され、昭和11年5月に今の美術館が開館されたのだそうです。










フェルメール
↑東京での展覧会を終え、大阪へやってきましたフェルメール展!

東京での開催に足を運べなかったので、何とか大阪会場にはと切望。
その望みが叶い、初めて会うフェルメールの作品、前に一度お目に掛かっている作品にも
再び会うことができました
会場では、フェルメールと同じ時代のオランダ絵画45点も展示されており、
17世紀の宗教観、風俗観を垣間見られる興味深い時間となりました。

そして、最後にフェルメールの作品6点が登場です
1,取り持ち女(日本初公開)
2,マルタとマリアの家のキリスト
3,手紙を書く婦人と召使い
4,手紙を書く女
5,リュートを調弦する女
6,恋文(大阪展のみ展示)

まず、前室からのアプローチの途中で、
濃いブルー一色のお部屋に飾られた《取り持ち女》が見えてきます。
道徳的要素を入れた売春宿の絵で、画集で何度も見ている絵が
すぐそこにある感動、やはり本物は違いますね。
女性が着ている明るい黄色の服と、その横の男性の赤い服の色が
とにかくまず最初に目に飛び込んできて、
実際に感じる色彩が鮮明なことに驚かされました。
またこの絵の面白いところは、実際の絵では男性が持っているコインが
今にも女性の手のひらに落ちそう、もしくは飛ばしそうな場面なのですが、
どうも完成させる前に描き直しがあったようで、以前はコインがすでに
手のひらに乗っていたそうなのです。
確かに乗っていたら躍動感がなく面白みがないかもしれませんね。
これも彼の表現技法のひとつなのでしょう。

また、《恋文》も私にとって初めてお目に掛かった作品でした。
演奏を中断して受け取った封をしたままの手紙を召使いから受け取る。
その召使いはまるで手紙の内容を知っているかのような表情で、
女主人もその事を承知で、わかりあった二人が目つきを交換している
様子が何とも面白い。
召使いの掃除道具もそのままなところが、早急の手紙という事を感じさせます。
一体手紙には何が書かれてあるのでしょう。。。ミステリアスです。











館内
↑ロビーのシャンデリアとステンドグラス

2~4は以前にも拝見したことがありましたが、何度見ても飽きることはありません。
フェルメールは自分のサインを絵画の中にさりげなく書くのですが、
再度それを探す!という楽しみも加えてみました。

本当は、初来日して東京展に展示された《牛乳を注ぐ女》に会うのが長年の夢で、
タイミングが合わず本当に残念だったのですが、今回大阪展で初めての絵画2点、
そして再び4点の絵画に会えて、
「きっと《牛乳を・・・》とは、いつかもっと素敵な場所で出会えるわ
と思えることが出来ました。
益々フェルメール・ワールドにのめり込みそうな私です。

大阪市立美術館も素敵なところで、
ステンドグラスから注ぐ日射しに輝くステンドグラスが
本当に美しく、それは良い思い出として心に刻んだ風景でした。








さて、美術館を出て目の前に見えるのは、大阪のシンボル「通天閣」!


通天閣
↑二代目通天閣のある風景

通天閣は、1903年(明治36年)の第5回内国勧業博覧会の跡地に、
1912年(明治45年)7月3日新世界ルナパーク、パリのエッフェル塔を真似た初代通天閣が
建設されたそうです。
当初通天閣は、パリの凱旋門にエッフェル塔の上半分を乗せたようと言われていた様ですが
比較すると、現在の2代目は随分タワーらしくなりました。
夜19時からタワーは点灯、15分ごとに色が変化します。
また、タワーの先端部分は“光の天気予報”と言って明日の天気が光の色で分かります。
詳しくは、下記のホームページでお楽しみ下さいね。

それでは、のんびりするにもお出掛けするにも最高な陽気です。
各々有意義に過ごせたら幸せですね。
フェルメール展もよろしければ参考にしてみて下さい。
それでは素敵な休日を





大阪市立美術館の公式ホームページはこちらです!

通天閣タワーの公式ホームページはこちらです!

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プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶・フルート教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
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