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☆ぶらり桑名旅Ⅰ☆

海風


ゴールデンウィーク初日の4月29日。
毎度お馴染みの学生時代の友人の誕生日を祝うランチ会が開催されました
今回選ばれた場所は三重県の「桑名市」
桑名からレッスンに通って下さっている生徒さんもいらっしゃるくらい、
高速を使えば我が家から30分くらいで到着してしまう距離です

Y子の華麗なるドライビング・テクニックにより少し早く着くことが出来たので、
お店付近を散策することに

歌行燈句碑
↑劇作家・久保田万太郎が詠んだ一句 「かはをそに 火をぬすまれて あけやすき」

代表作「高野聖」で有名な明治の文豪・泉鏡花が、
1909年にこの句碑の建つ《船津屋》に宿泊し「歌行燈」を書いたそう。
そしてその30年後に劇作家の久保田万太郎が戯曲「歌行燈」を書くために
同じ宿屋で3ヶ月間宿泊。
その後、舞台で上演、映画化される際には手直しの為に再度訪れたそうです。
彼は俳人としても著名だったそうで、船津屋主人の求めに応じて句を残し、
その自筆の句碑が昭和31年に建てられました。
もう文字は殆ど読めませんが、二人の著名人がこの辺りの情景を好んだであろう
という事が、静かに伝わってくるようでした。

小説「歌行燈」の中の《湊屋》のモデルとなったのがこの句碑のある《船津屋》。
店構えを拝見し、本の中のイメージと照らし合わせてながら、
当時のことをあれこれ想像したりする事は本当に面白いものです




歌行燈
↑泉鏡花の作品「歌行燈」に登場するうどんのお店。

泉鏡花の「歌行燈」と同名のうどん屋さん。
こちらのお店、その桑名の生徒さんに教えていただきました
小説にも度々「饂飩屋」と出てくるお店は、きっとこちらのお店なのでしょうね。

そんな「歌行燈」は以前、本店の貫禄を魅せ趣ある店構えだったようですが、
最近綺麗に手を入れられた様です。
三重県内はもちろん名古屋のショッピングモールにも出店しチェーン化されているようで、
桑名名物のはまぐりも楽しめる人気店だそうですよ!
今度はこちらへも是非お邪魔したいと思っています




さて、そろそろランチの時間
会場へ向かうことに。

六華苑
↑洋館の爽やかなブルーの壁が目を引きます

実はこの度会場になったレストランは、歴史的な建造物を眺めながら
ランチができる特典付き(笑)
あの鹿鳴館を設計したイギリス人建築家ジョサイア・コンドルによる
四層の搭屋を持つ洋館と和風建築です。
他にも、池泉回遊式庭園など、明治・大正期を代表する貴重な建物や庭園が、
まるで絵画のようにそこにあります。
日本の名洋館ベスト10にも入っているようですよ

国の重要文化財を目の前にした贅沢なお誕生日ランチの内容は、
次回ブログをお楽しみ下さい


六華苑の公式ホームページはこちらです!

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プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶・フルート教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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